オーディオ用語<基礎>

これからオーディオを始めてみたいと考えている方のために、システム構築例に登場する(であろう)基礎用語をこちらに記しておきます。

  • プレイヤー:CDやDVD、アナログレコードやPCデータ等、色々なカタチで保存されている情報を電気信号に変換(再生)するための機械です。
  • アンプ:プレイヤーから送られてきた電気信号を実際にスピーカーを動かすエネルギーまで増幅したり、複数の信号経路を選択する道具です。
  • スピーカー:アンプから受け取った電気信号を“音”に変える道具です。

以上を伝統的にオーディオシステムの<コンポーネント>と呼びます。立体音響再生には、上記の3つの仕事が何かしらのかたちで必ず必要になりますが、これらコンポーネントの組み合わせは、基本的なルールに則る限り自由です。どんな時代の、どんな国の製品でも繫ぎ合わせて使うことができます。

それぞれのコンポーネントを接続するケーブルには以下のようなものがあります。

  • RCAケーブル:またはピンケーブルとかアンバランスケーブルと呼ばれます。中心のピンと外周の縁の2点で機械に繋がり、それぞれの両端でコンポーネント同士を接続します。
  • XLRケーブル:こちらはキャノンケーブルまたは、バランスケーブルとも呼ばれ、3点のピンで機械と繋がります。

とりあえずこのふたつがラインケーブルという、ラインレベルの信号を流すためのケーブルです。

  • スピーカーケーブル:アンプとスピーカーを接続するためのケーブルです。
  • 電源ケーブル:コンセントと機械を繫ぐケーブルです。3本のピンがあるものと、2本のピンがあるものが存在しますが、今は特に気にしなくて大丈夫です。

他にも、HDMIやDIN、同軸や光ケーブルなどが存在しますが、まずは上記の三種類があれば、コンポーネント同士を接続して、オーディオ装置を組むことができます。免許は要りません。

  • ステレオ:2つのスピーカーでもって行う立体音響再生のことで、うまくいくと左右のスピーカーの真ん中の空間に音楽の立体音響像が浮かび上がる、というようなことを我々はずっとやっておるわけでして、これから紹介していくのは、このステレオ再生という目的のために必要な道具というわけです。
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